2021-06-08 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第9号
需要の確保がなければ、幾ら生産性を上げても、売り先がなければ産業は成立しないのは当然のことであります。
需要の確保がなければ、幾ら生産性を上げても、売り先がなければ産業は成立しないのは当然のことであります。
、今後こうした、今、先ほど申し上げました法人だけではなくて、家族農業で頑張ってくれている方々、そして、今委員がおっしゃったように、私の地元も一面に棚田が広がっておりまして、息をのむほど美しいと言ったのはこの地域のことでありまして、言わば、選挙期間中、街宣車で走っておりましても、思わずウグイス嬢の方も息をのんでみんな黙ってしまうというぐらい美しいという状況であるわけでございまして、しかし、ここは、幾ら生産性上
やはり、これを続けていくと、その分野、本当に厳しい分野は、幾ら生産性を向上しても、幾ら国内の人材を確保しようとしてもだめだった、それで外国人に入ってもらうという分野は外国人ばっかりになっちゃうんじゃないかなと思いますが、より日本人がその職、その分野にはつかないということが容易に想像できると思うんですけれども、この点についての大臣のお考え、お聞かせいただきたいと思います。
幾ら生産性向上をしたり、これも再三繰り返されておりますけれども、国内の人材を確保してもなお足りないという分野に外国人に入ってもらうということだと思います。 それぞれの省庁でそれぞれの分野で人手不足があるかどうかを判断されている状況だと思いますが、もう少し具体的に、どのように判断をされているものなのか、教えていただきたいと思います。
ということは、幾ら生産性を上げても、売上高もしくは付加価値生産の総額そのものがふえていなければ経済の成長にならない、うなずいていただいているのでおわかりだと思うんですけれども。では、労働コストを削減したり固定資本を削減して生産性を上げたとしても、付加価値がふえなければGDPの拡大にはならないんです。
そういう認識をちゃんと持たないと、幾らきれいごとを言っても、幾ら生産性向上と言っても、本格的な意味の雇用の回復にはならないということを申し上げ、そして最後に、きょう、何度も御手洗さんの名前を出しました。 まさに安倍さんが、こういう経営者がふさわしいと思っている。自分の足元では、きのう公述人の方に来ていただいたら、こんなことが起こっている。
貸したら返ってこないんじゃないか、あるいはせっかく手に入れたものを、自分の生産手段を幾ら生産性が悪くても手放すということは何ともこの村社会の中でみっともない、それだけはおれの目の黒いうちはできないと。そういうものが非常に日本の農村社会にあって、歴史的なそういうものがあって私は規模拡大につながっていかなかったのではないかという思いがあるんですが、その辺はどうでしょうか。
最近ではよく国際化、自由化という中で価格面だけを取り上げていくという風潮に流れておりますが、私は、価格面ももちろん大事でありますが、国土の制約というものが——いかんせん何といっても狭い国土でありますので、この中で幾ら生産性を上げ、合理化、近代化を進めましても国際的な価格差を大きく縮めることはできない、これはもう自然の原理だと思っております。
したがいまして、賃金面という点から、幾ら生産性が高いとは申せ、当然競争力がなくなってきているということは事実でございます。 このような状況でどのように対応するかということなんですが、やはり造船業界等の動きを見ますと、大体三つぐらいの方向で進んでいるのではないか。 一つは、産業の再編成という方向が大分進んできている。
○山田譲君 幾ら生産性を上げろといっても、やっぱり限界があるわけです。だから、さっきもお話が出ておりましたように、やはり小農という、小さい田んぼは田んぼらしくそれに対して何らかの手当てをしなければならない、その手当てを全然してないからみんな田んぼを捨てちゃうんです。そしてやめていってしまう。
先ほど、幾ら生産性が上がっていても一けたに抑えるべきだという櫻田さんのお考えのようでありますけれども、各種のデータから見ましてどうも私はこの賃金問題研究委員会のいろいろな御方針というのはやや恣意的な経団連の意向を表現されておるような感じがいたしますが、ひとつこの問題についてお答えをいただきたいと思います。
生産現場で幾ら生産性を向上し、あるいは機械を近代化し、あるいは集中化してコストダウンにつとめようとしても、もう限界にきている。
これらは、幾ら生産性を上げて大もうけをしても、一向に価格を引き下げようとしないのです、もともと価格をつり上げるための組織だから。この事実をはっきり経企庁長官は認めなければならないと思いますが、どうですか。
これは、幾ら生産性が上がりましても、輸送関係がきかなければ目的を達成することはできないので、経済発展を考えると同様に、輸送の面の計画を立てていかなければならないと思います。現在のところでは、日本の経済の発展ということは、言いかえますと、鉱工業の発展が柱になっております。鉱工業の発展と都市化ということは、関連をいたしておるわけであります。
道があるということを申し上げているわけでありまして今後生産性が上がりまして、事業の安定、さらにまたサービスの改善というものができ上がった場合におきまして職員の給与につきましても考えていかなくちゃならないということは、当然先ほど総裁から申し上げた通りでございまして、考えておるわけでございますけれども、ただ自主的にどうするということを申し上げることができないわけでございますが、まあ、さらばといって、幾ら生産性
だからもう御承知のように畑にほうりっぱなし、これでは幾ら生産性を高めていただいてもどうにもならぬ。こういう現象があまりに多いと思う。たとえば、非常に酪農の振興によって乳牛が多くなる、乳牛が多くなったら乳が値下りになってしまった。あなたの方の見通し、日本農業の動向と見通しという御報告を拝見しても、牛乳は若干の過剰状態になるであろうということを見通されているわけです。
これを解決しない限り、題目で幾ら生産性の向上を唱えても、私は実質的な生産性の向上、あるいは、日本農家経済の安定というものは考えられない。この問題は非常にむずかしい問題でありまするので、今まで政府はなかなか取り上げなかった。